タオルを干すとき、ただ広げて干すだけではなく、
“ひねって巻く”という干し方がある。
スパイラル干し。
たったこれだけで、乾くスピードが驚くほど変わる。
タオルを軽くねじって、
竿に巻きつけるように掛ける。
すると、繊維に“隙間”ができて、空気が通り抜けていく。
タオルは厚い。
だから広げて干すと、中央部分がなかなか乾かない。
でも、ひねって干すと、
中心まで風が入り、じんわり乾いていく。
まるで「タオルの呼吸」を取り戻してあげるような干し方だ。
家事は時々、魔法のような一手がある。
ちいさな工夫で、暮らしは軽くなる。

