洗濯機が回っているあいだにコーヒーを飲む。
終わったら、ピーピーと音がして、さて干そうか、となる。
この「干す」というのが、実は洗濯でいちばん大事なところです。
風と太陽に頼る
洗濯物は、風が通る場所に干すのがいちばん。
太陽の光はありがたいけれど、風がないと乾きません。
直射日光にガンガン当てるよりも、
風の通り道にひらひら揺れている方が、気持ちよく乾くのです。
間隔をあける
パンパンと叩いてシワを伸ばす。
そのあと、洗濯物どうしを少し間隔をあけて並べてやる。
この「すき間」が乾きの秘訣です。
ぎゅうぎゅう詰めにすると、どんなにいい天気でも生乾きになります。
厚いものと薄いもの
バスタオルとハンカチを同じところに干すと、
乾くスピードがぜんぜん違う。
厚いものは外側に、薄いものは内側に。
そんなふうに並べると、取り込むタイミングも楽になります。
室内干しなら
雨の日は部屋の中。
そのときはサーキュレーターやエアコンの風を借りましょう。
部屋に風の道をつくることが、外と同じくらい大事です。
干す、という時間
洗濯物を干すのは、ただ乾かすためじゃない。
服に風を通してやること。
暮らしにひと呼吸を入れること。
「洗濯物の本当の干し方」は、
きれいに乾かすだけじゃなく、
その時間をちょっと心地よく味わうことかもしれません。

