スイッチを押す前に
洗濯って、スイッチを押すことから始まると思っていませんか?
でも実は、その前のちょっとした準備が、
きれいに仕上がるかどうかを決めているんです。
ほんの数分の手間が、服を長持ちさせて、
気持ちのいい仕上がりをつくります。
① 色を分ける
白いシャツと、濃い色のTシャツ。
一緒に洗うと、色がうつってしまうことがあります。
だからまずは、「白」と「色もの」を分けてあげましょう。
これはちょっとした「思いやり」。
服にも、個性がありますから。
② 汚れを分ける
泥がついた靴下と、軽く汗を吸ったシャツ。
同じように洗うのは、ちょっとかわいそうです。
泥汚れは軽く手洗いしてから、
あとは一緒に洗濯機へ。
これだけで、仕上がりが全然違います。
③ ポケットをチェック
ティッシュが入ったままだと、
一瞬で“雪景色”になります。
忘れたレシート、ハンカチ、小銭。
洗濯機は正直です。入れたものは全部洗ってくれます。
ポケットの中をのぞくことは、
ちょっとした日々の確認でもありますね。
④ ファスナーとボタン
ファスナーは閉めて、ボタンは外して。
引っかかりや型くずれを防ぐ、ちいさな工夫です。
服が服どうしでケンカしないように、
準備を整えてあげましょう。
洗濯は「準備」が本体かもしれない
洗うのは機械でも、
整えるのは人の手。
丁寧に分けて、確認して、整える時間は、
暮らしの“リズム”を整える時間でもあります。
洗濯は、スイッチを押す前から、もう始まっているんです。

