夜。
洗濯物をたたみながら、テレビをつける。
ニュースの声を聞きながら、タオルをひとつ、シャツをひとつ。
気がつくと、手が止まっている。
ふと目を開けると、深夜。
畳みかけのシャツと、つけっぱなしのテレビ。
「また寝てたな」と、苦笑いしながら、
とりあえず最後までたたんで、布団に入る。
家事という、やさしい眠気
家事の中には、ときどき「眠気」が忍び込んできます。
アイロンをかけながら、
食器を拭きながら、
そして、洗濯物をたたみながら。
静かな夜、やわらかいタオルの感触、
同じ動作のくり返しが、心を落ち着かせていく。
それは、眠りへの道をそっとつくってくれる作業です。
無理をしない家事
きれいに畳むことも大事だけれど、
その前に、自分をいたわることも大事。
少し眠くなったら、途中でやめたっていい。
また明日の朝、続きをやればいい。
暮らしは、完璧でなくてもちゃんと回っていきます。
たたむ時間は、暮らしのリズム
夜の静けさの中で、洗濯物をたたむ。
それは、1日の終わりをゆっくり整える時間。
眠ってしまうのも、きっと悪くない。
だって、それだけ「安心している」ということだから。

