事務所で机に向かって仕事をしていると、
工場からパートのおばさんたちの声が聞こえてきます。
「今日は山中さん、元気そうだね。」
「中村さん、今日はご機嫌だね。」
そんな声を、事務所で笑いながら、わたしたちも仕事をしている。
工場の空気
機械の音に混じって、話し声や笑い声が響く。
ただの作業場ではなく、
人の息づかいがちゃんとある場所だと感じます。
「元気そうだね」という一言が、
工場全体の空気を少しやわらかくしているのです。
声がある職場
事務所にいても、工場の声が聞こえる。
それは「同じ仕事をしているんだ」という実感をくれます。
無言で淡々と進むだけじゃなく、
人の声があるから、場が温かくなる。
声のする職場は、働く人の顔が見える職場です。
小さな幸せ
仕事というのは大変なこともあるけれど、
「今日は元気そうだね」と声をかけあえる環境は、
じつは大きな幸せかもしれません。
その声が聞こえることで、
事務所の空気もすこし明るくなるのです。
今日も、声を聞きながら
机の上には書類やパソコン。
耳の奥には、工場から届くおしゃべりの声。
そんなふうに仕事ができること自体が、
ちょっとした安心であり、
わたしたちの会社の「音風景」になっています。

