物干し専門店きららは、創業から45年になります。
ネット販売も、もう25年以上。
名古屋でオリジナルの物干しを作って販売している、
いわば「ちょっとした老舗」です。
竹屋のころ
もともとは、名古屋の栄で竹屋をやっていました。
竿といえば、まだ竹の時代。
しなやかで、強くて、どこか温かみのある素材でした。
その竹屋が、一度は途切れます。
けれど、その後「物干し屋」として復活して、
今につながっていきます。
数えようがない時間
竹屋のころから数えれば、ずいぶん長い歴史になります。
ただ、いつ始まって、いつ終わったのか。
はっきりとはわからない。
だから、正確に年数を数えることはできません。
けれど、「ものをつくって、暮らしを支えてきた時間」は、
たしかにそこに流れている。
変わるものと、変わらないもの
竹からアルミへ。
竿の素材は変わりました。
販売の場も、街の店先からインターネットへ。
でも「日々の洗濯を支える道具をつくる」という思いは変わりません。
物干しは、ただの棒に見えるかもしれません。
けれど、その棒のなかには、竹屋から続く長い時間と、
つくり手の思いが込められています。
